あなたは持ち家派?賃貸住宅派?

小ネタ

どうも、とつお(@totsuo102)です。

住宅は、持ち家派 VS 賃貸住宅派 という永遠に続く議論について、私の考えをまとめます。

サイドFIREを目指す中で最大の固定費となる住宅費に関して、方針を決めておくとサイドFIREの計画がより現実的になると思います。

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とつおは賃貸住宅派

まずはじめに私は賃貸住宅派です。

私が賃貸住宅派の理由は、「いつでも引っ越せること」です。

今まで隣人トラブルはありませんが、ニュースやSNSを見ていると隣人とのトラブルをよく見かけるので、いつでも逃げ出せる選択肢は残しておきたいためです。

また、私はサイドFIREを計画していますが、その支出計画では地方都市での賃貸住宅で支出計算を行っています。

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持ち家のメリット・デメリット

まずは持ち家のメリット・デメリットです。

持ち家のメリット

1.住宅ローン完済後の経済的負担が少なくなる
2.リフォーム・建て替えが自由にできる
3.資産(精神的な資産)になる

メリット1.住宅ローン完済後の経済的負担が少なくなる

住宅ローンを払い終わると、固定費で最大の住宅費が大幅に軽減されるのが最大のメリットです。
賃貸住宅と比べて毎月の固定費は非常に低い負担で済みます。

ただ、持ち家の場合にも毎年の固定資産税突発的な修繕費などの支出は発生するので、一定の支出は継続して発生します。

メリット2.リフォーム・建て替えが自由にできる

2つ目のメリットは、持ち家であればリフォームや建て替えができる点です。

マンション購入であれば、自分の好きなタイミングで内装のリフォームを行うことができます。構造によっては間取りを変更することも可能です。

一戸建て購入であれば、内装だけでなく外装ともにリフォームすることができます。
予算さえあれば建て替えもできますので、ライフステージの変化に合わせることもできます。

メリット3.資産(精神的な資産)になる

3つ目のメリットは、資産になる点です。

住宅ローンを払い終えることで、正真正銘自分の家を持つことができます。

継続的に修繕を行うことで子どもに引き継ぐこともできますので、持ち家は資産だという考えですね。

私は持ち家はキャッシュフローを生む資産ではなく、帰る家を持つという精神的な資産であると考えています。持ち家を持つのは精神的な安定を買っていると解釈しています。


続いて、持ち家のデメリットです。

持ち家のデメリット

1.住み替えが気軽にできない
2.多額の頭金や返済期間が長い住宅ローンを組む必要がある
3.設備のメンテナンスを自分でしなければならない

デメリット1.住み替えが気軽にできない

1つ目のデメリットは、住み替え(引っ越し)を気軽にできない点です。

家族構成が変わって間取りを変えたい、転勤や子どもの進学で引っ越したいなどの環境変化に対応することが難しいです。

余談ですが、「前職では持ち家を購入すると転勤になる」というジンクスがありました。。。

2.多額の頭金や返済期間が長い住宅ローンを組む必要がある

2つ目のデメリットは、多額の頭金や返済期間が長い住宅ローンを組む必要がある点です。

持ち家を購入するには数千万円の住宅ローンを組まれている人も多いと思います。
返済期間も35年などの長期となり、毎月の住宅ローン返済が精神的な負担になると考えています。

35年ローンってすごいですよね。
私は今30代後半ですが、私の人生をもう一度繰り返す間ずっとローン返済なんですよね。。。

3.設備のメンテナンスを自分でしなければならない

3つ目のデメリットは、設備のメンテナンスを自分でしなければならない点です。

設備でトラブルがあった場合、台風などの災害で外装が破損した場合にも、自分で対応する必要があります。
若いうち、収入がある場合は特に問題ないかもしれませんが、老後は自分で直すことが難しくなると思います。

修繕が発生することを見越して貯金しておくなどの対策が必要と考えます。

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賃貸住宅のメリット・デメリット

続いて、賃貸住宅のメリットです。

賃貸住宅のメリット

1.気軽に引っ越すことができる
2.設備や建物を自分で修繕する必要がない
3.固定資産税や住宅ローンを支払う必要がない

1.気軽に引っ越すことができる

賃貸住宅の一覧のメリットは、気軽に引っ越しができることだと思います。

家族構成の変更、転勤、隣人とのトラブルなどがあった場合には気軽に住宅を変更できます。

生活環境の変化に柔軟に対応できるのが賃貸住宅の一番のメリットだと考えます。

2.設備や建物を自分で修繕する必要がない

2つ目のメリットは、設備や建物を自分で修繕する必要がない点です。

賃貸住宅の場合には、給湯器やキッチンなどの住宅設備が壊れた際の修繕は管理会社やオーナーの負担となります。(借主に過失がないことが前提)

台風などの災害で被災した場合や建物の老朽化の対応に関しても、借主の負担はないのでメリットだと考えています。

3.固定資産税や住宅ローンを支払う必要がない

3つ目のメリットは、固定資産税や住宅ローンを支払う必要がない点です。

もちろん家賃を支払う必要はありますが、住宅ローンに比べると安価になると思いますので、精神的な負担が少ないと思います。

また、収入の変動に合わせて賃貸住宅を変更することもできるので、収入に合わせた固定費にすることができます。


続いて、賃貸住宅のデメリットです。

賃貸住宅のデメリット

1.家賃を払い続ける必要がある
2.内装を変更するなど、リフォームできない
3.ファミリー層向けの物件が割高になる

1.家賃を払い続ける必要がある

まず、賃貸住宅のデメリット1つ目は、家賃を払い続ける必要がある点です。

これは収入が減る老後も引き続き支払う必要がありますので、老後も賃貸住宅に住み続ける場合は貯金や別途収入を確保するなどの対策が必要です。

また、数年に一度更新料を支払う必要もありますので、注意が必要です。

2.内装を変更するなど、リフォームできない

2つ目のデメリットは、内装を変更するなどのリフォームできない点です。

賃貸住宅の場合の所有権は管理会社、オーナーにありますので、壁紙を変えたりすることでさえ通常できません。

内装を変えることも難しいのでリフォームを行うことも難しいケースが多いです。

3.ファミリー層向けの物件が割高になる

3つ目のデメリットは、ファミリー層向けの物件が割高になる点です。

都心部の賃貸住宅は、単身者をメインターゲットにしているケースが多く、ファミリー層向け物件を探すのが大変です。仮に見つかった場合も割高な物件になるケースが多いようです。

ただ、地方であればそこまで割高となることもないようですので、このデメリットは都心部に限ったデメリットのようです。

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まとめ

今回は、永遠のライバルである持ち家派と賃貸住宅派のメリット・デメリットをまとめました。

私は賃貸住宅派ですが、今回の記事をまとめている中で老後の賃貸契約がしづらいって情報を見かけました。実は知らない情報でしたので、老後も賃貸住宅を検討されている方はご注意ください。

私もブログ記事を書くために情報収集することで勉強できるので、これからも色々な記事を書いていきたいと思います。

あなたは持ち家派?賃貸住宅派?のどちらでしょうか。
どちらもメリット・デメリットがありますので、それを把握した上で決断する必要があります。

その一助になればと思いますので、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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