ITコンサルが良く使う言葉

小ネタ

どうも、とつお(@totsuo102)です。

ITコンサルに転職して約1年経ちました。
SEからの転職だったため、ギャップはあったものの何とか激務にも耐えています。

今回の記事では、ITコンサルが良く使う言葉をご紹介します。

ちょっとネタ的な記事になりますが、これから紹介する言葉をよく利用する人はコンサルだと疑ってみてください(笑)

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ITコンサルが良く使う言葉

1.agree
「同意する」という意味で意見を求められた際の回答で良く使われます。
 【使用例】「基本的にはagreeなんですが、〇〇の点に関しては深掘りが必要だと考えます」

2.アベる
「available」の略語で、プロジェクトにアサイン(参画)しておらず、売り上げがつかない状態を表します。決して、全国のアベさんを揶揄しているわけではありません。
 【使用例】「その期間アベってたので、沖縄に長期で滞在していました」

3.チャージ
コンサルタントの売上を指します。コンサルタントの定量評価として、年間のチャージを基に算出されることがあります。
 【使用例】「この案件のチャージっていくらですか?」

4.キャッチアップ
情報や知識を理解・把握して追いつくことを指します。プロジェクト参画直後や打ち合わせに参加できなかった場合に資料や議事録などで状況を把握します。
 【使用例】「この資料を見て、キャッチアップしておいて」

5.Value
付加価値がある仕事を指します。本人にしか出せない付加価値を「Valueを発揮する」と表現します。
 【使用例】「」

6.KT
「Knowledge Transfer」の略語で、知識の伝達を指します。本人しか知りえていない知識を他メンバーへ共有する行動です。別名で「ナレトレ」と言ったりもします。
 【使用例】「この分析内容は重要なので、メンバーにKTしといて」

7.ジャストアイディア
思い付きの意味です。初めて聞いたときは「思い付きで良いじゃん!」と素直に思いましたが、わざわざカタカナにするあたりがコンサルっぽいですね。
 【使用例】「これはジャストアイディアなんですが、・・・」

8.As-Is
現在の姿の意味です。あるべき姿のTo-Beと対義語として利用され、As-Is業務フローなどと表現されます。
 【使用例】「As-Is業務フローのこの手順に改善個所があると考えており、・・・」

9.To-Be
あるべき姿の意味です。現在の姿のAs-Isと対義語として利用され、To-Be業務フローなどと表現されます。
 【使用例】「To-Be業務フローでは先ほどの改善個所のフローを変更しており、・・・」

10.MECE(Mutually Exclusive and Collectively Exhaustive)
とある事柄を漏れなく、重複なく分類した集合体を意味します。論理的思考での事柄を細分化、整理して矛盾や飛躍のない筋道を立てる際に利用されます。
 【使用例】「この課題に対する原因はMECEに列挙している?」

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まとめ

私が転職後によく耳にした言葉たちでした。

とにかく横文字の省略が好きな人達ですね(笑)

仕事以外で使う場面は少ないと思いますが、こんな言葉を使っている人がいれば「こいつ、コンサルじゃね?」と疑ってください。

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