どうも、とつお(@totsuo102)です。
今回はマネーフォワードMEの無償版を1年間利用した感想を正直に書きます。
今回の記事は以下の悩みを持つ人に向けてとなります。
- マネーフォワードMEのメリット、デメリットって何があるの?
- マネーフォワードMEの無償版を利用した感想を聞きたい!
マネーフォワードMEのメリット
2020年5月からマネーフォワードMEの無償版を利用しています。
無償版でも非常に便利な「お金が見えるかアプリ」です。
私がマネーフォワードME無償版を約1年利用して、メリットと感じたのは以下の3つです。
1.家計簿を自動的に作れる
2.ポイント、投資信託とも連携できる
3.日々の支出をチェックできる
メリット1.家計簿を自動的に作れる
メリット1つ目は家計簿を自動的に作ることができる点です。
マネーフォワードMEでは2,650以上の金融機関サービス(銀行口座・クレジットカード・電子マネーなど)と連携することで自動的に家計簿を作ることができます。
給料が振り込まれる銀行と連携して収入を把握、クレジットカード、電子マネーと連携して日々の支出を把握することができます。

また、複数の銀行口座を利用していた場合に一画面で確認できます。銀行アプリを複数起動する必要がないので非常に便利です。


メリット2.ポイント、投資信託とも連携できる
メリット2つ目はポイント、投資信託とも連携できる点です。
楽天ポイント、Tポイント、Pontaポイントなどの各社ポイントサービスと連携することができます。現在は「ポイント≒現金」として利用できますので、銀行口座残高と並べて確認できるのは非常に便利ですね。
マネーフォワードMEにポイントを連携すると、ポイント失効前にお知らせしてもらえるのも便利です。
他にも私が資産運用で投資している各証券会社やiDeCo(個人型確定拠出年金)とも連携することができます。資産運用額の変動を日々確認することができるので非常に便利です。
私は朝のルーティンでマネーフォワードMEを更新して日々の資産運用額をチェックしています。
メリット3.日々の支出をチェックできる
メリット3つ目は日々の収支をチェックできる点です。
クレジットカードや電子マネーと連携すると、「今月食費で〇〇円使った」「今週だけで交通費が〇〇円になってる」などを日々チェックすることができます。
私の場合は、日々の支出額をチェックすることで無駄な買い物が減って支出がかなり抑えられるようになりました。コンビニでの購入額を月単位で見ると、1万円以上になっていたりと支出額の分析ができるのが便利ですね。
マネーフォワードMEのデメリット
つづいて、マネーフォワードMEのデメリットです。
1.無償版では10種類しか連携できない
2.PayPayと連携できない
デメリット1:無償版では10種類しか連携できない
デメリット1つ目は、無償版では10種類しか連携できない点です。
有償版では無制限で連携できますが、無償版では連携できる金融機関サービスは10種類に限られます。銀行口座、証券口座、クレジットカード、電子マネー、iDeCo(確定拠出年金)など、複数の金融機関サービスを利用している場合には全てを連携することができません。
対策としては利用する口座、決済サービスを見直す、複数アカウントで分けて管理する方法になるかと思います。
デメリット2:PayPayと連携できない
デメリット2つ目はPayPayと連携できない点です。
私は普段の支払いをモバイルSuica、PayPayで行っています。どちらも利用できる店舗が多いので、普段使いに非常に便利です。
ただ、PayPayはマネーフォワードMEと連携できないので、PayPayでの支払い分を手入力しています。これが非常に面倒です。
PayPay以外にも楽天ペイ、メルペイとも連携できないので、これらの決済サービスをメインに利用している人はご注意ください。
マネーフォワードME無償版の利用方法
最後に私のマネーフォワードME無償版の利用方法です。
私はマネーフォワードMEを2つのアカウントで利用しています。
1つ目のアカウントでは、普段の収支をチェックするために銀行口座、クレジットカード、電子マネー、ポイントと連携しています。
2つ目のアカウントでは、資産運用額の運用成績をチェックするために証券会社、iDeCo(個人型確定拠出年金)と連携しています。
チェック目的が異なるので別々に管理しても良いと考えて上記の運用としています。
ちなみに有償版であればグループ機能で同様の運用を行えるので、1つのアカウントで運用したい方は有償版を利用することをおすすめします。
まとめ
今回はマネーフォワードMEの無償版を1年利用した感想をまとめました。
無償版では連携登録数や機能が制限されるが、とても便利なアプリです。この機能を無償で利用できるのは非常にありがたいです。
家計の支出を最適化するには家計簿は必須ですので、まだ利用されていない方は利用を検討してください。
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