どうも、とつお(@totsuo102)です。
前回の記事では30代で転職するきっかけを書きましたので、今回は実施に行った転職活動を書かせてもらいます。
- 転職活動って具体的にどんなことをすればいいだろう?
- 現職の仕事をしながら転職活動ってできるのかな
そんなことを考えている人のお役に立てれればと思いますので、最後まで読んでいってください。
転職活動で最初にすべきことは?
私が最初に行ったのは現状把握です。
現状把握は大きく2つあります。
- なぜ転職をしようと思ったのかその理由を明確にすること
- 現状のスキル、経歴の見える化(職務経歴書)すること
1.転職理由の明確化
私自身は転勤を機に転職を考えるようになりましたが、転勤はあくまできっかけであり、転職したい直接的な理由ではありませんでした。
- 自分がやりたい仕事は何か?それは現在の会社ではできない仕事なのか?
- 現在の労働条件に不満があるのか?
- 今の会社の先行きは明るいのか?
- 給料に不満があるのか?
自分が転職をしようと思った理由を明確にすることで、転職活動で求めるもの(ゴール)を明確にすることができます。
これを行わないと、とりあえず条件が良い企業に転職して長く続かないってことが起こると思います。
ちなみに私の転職理由は、「自分の成長を感じられる仕事を続けたい!」でした。
前職ではSEとして1人前と認められていましたが、現場から離される異動があったりと成長機会を奪われることに不満を持っていたと改めて理解しました。
また、転職理由を考える中で「やっぱり現職のままがいいなぁ」って感じることもあります。その時は「転職をあきらめた」のではなく、「現職を選択した」と捉えると現職のモチベーション維持につながると思います。
2.現状のスキル、経歴の見える化(職務経歴書)をする
具体的には、転職活動で利用する「職務経歴書」に書く内容を振り返ってみることです。
一般的な職務経歴書では、職務内容(期間、役割、実績など)、保有資格、自己PRなどを記載する書類です。ただ全てを整理する必要はなく、まずは職務内容を振り返ってください。
私の場合を例にとると
- 20XX年4月~12月:PLとして〇〇システム導入PJT(10名)に参画。
リスク要素に対して早期対策を立案してPJT遂行に貢献。 - 20XX年1月~ 6月:PMとして〇〇システム導入PJT(10名)に参画。
顧客との良好な関係を築き、スケジュール通りにPJT遂行。 など
自分自身の経験を振り返ると「俺って結構すごいじゃん!」って思えたりするのではないでしょうか。
転職活動をする時に「自分のキャリアで転職できるのかな」「PRできるようなキャリアってないけどな」って思う人もいるかもしれませんが、過去の自分が背中を押してくれますよ!
まとめ
今回は転職活動で最初に行うべき2つについて書いてみました。
転職活動では良い条件の企業に転職することも重要ですが、転職に自分は何を求めているのか(ゴール設定)を行うことで後悔のない転職活動を行えると思います。
次回は転職活動で利用した転職サービスを紹介させてもらいますので、読んでもらえると幸いです。
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