純資産3000万円突破までに実践したこと3選!

投資日記

どうも、とつお(@totsuo102)です。

この度、2022年3月末時点で預貯金、投資を合わせて、純資産3000万円を突破しました!

50歳までに6000万円を貯めてサイドFIREすることを目標にしており、ひとまず折り返し地点にたどり着きました!

今回は私が純資産3000万円までに実践してきたことを3つ紹介させていただきます。

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純資産3000万円って多いの?

さて、純資産3000万円と聞いてどう思うでしょうか?

「3000万円も資産があるなんて富裕層!?」と思った人もいるかもしれませんが、野村総研が2020年に公表した日本の世帯ごとの保有金融資産の階層別では「アッパーマス層」に位置付けられています。

では、富裕層はどのくらいの保有資産かというと、1~5億円だそうでまだ半分にも到達していません💦

アッパーマス層の割合は全体の13.2%となっており、7~8世帯に1世帯といった割合ですね。

ちなみに富裕層は2.3%、超富裕層にいたっては0.2%の割合となっていて、まさにウルトラレアですね!

野村総研HPより(https://www.nri.com/jp/news/newsrelease/lst/2020/cc/1221_1)

 

 世帯数割合
超富裕層8.7万世帯0.2%
富裕層124.0万世帯2.3%
準富裕層341.8万世帯6.3%
アッパーマス層712.1万世帯13.2%
マス層4215.7万世帯78.0%

 

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純資産3000万円までに実践したこと3選

では、純資産3000万円までに実践したことを3つご紹介します。

今すぐにでも始めれるものから、家族の理解が必要なものもありますので、ご自分の状況に合わせて取り入れていただければと思います。

実践したこと3選
  • 家計簿アプリで資産、支出を把握する!
  • 共働き、転職で収入をアップする!
  • 余剰資金を全て資産運用へぶっこむ!

家計簿アプリで資産、支出を把握する!

まず初めは家計簿アプリを使って、資産の把握と毎月の支出を把握しました。

わが家では、給料が振り込まれる生活費口座の他に貯金用口座が2つもありました。

貯金用口座への振り込みは定期的には行っておらず、生活費口座にある程度貯まったら振り込みしていたため、正確な資産額を把握していませんでした。

まずは現状を把握することが資産運用の一歩目です。

とつお家の銀行口座
  • UFJ銀行  :とつおの給料振込用口座
  • みずほ銀行:妻の給料振込用口座
  • ゆうちょ :貯金用口座①
  • 地方銀行 :貯金用口座②

マネーフォワード Meで資産を把握

家計簿アプリはいくつかありますが、とつおが使っている家計簿アプリはマネーフォワード Meです。

家計簿アプリの代表格で、連携できる銀行・証券会社、クレジットカード、電子マネーが非常に多い上に無料で利用できるアプリです。

銀行口座と連携することで、簡単に資産の把握を行うことができます。ATMに行ったり、各銀行アプリを立ち上げる必要もなく非常に便利です。

2020年6月に初めてとつお家の資産を把握したのでですが、なんと貯金用口座には1,800万円程度が貯金されていました。

共働きを10年以上続けていたこと、夫婦共に浪費癖がなかったことで気づけば貯まっていました💦

妻に聞いた時には、「う~ん、1000万円以上はあるんじゃないかな~」と聞いていたので想像以上の資産額で驚きました。

マネーフォワード Meで毎月の支出を把握

次にやったのは、マネーフォワード Meでクレジットカード、電子マネーと連携して、毎月の支出額、支出内容を把握しました。

支出を把握したところ、以下の改善点を発見しました。(改善点は全て単身赴任している私の生活費です)

とつお家の改善点
  • 食費    :50,000円以上 ⇒ 32,000円
  • 通信費   : 6,000円以上 ⇒  1,250円
  • 現金引き出し:15,000円以上 ⇒  5,000円

食費は外食を減らして、冷凍宅食サービス「nosh」を利用することで30%以上の支出を削減できました
また、noshは豊富なメニューから定期的に宅配してくれるので、一人暮らしには非常に助かります!

通信費はソフトバンクから、ワイモバイル → 楽天モバイル(1年無料) を経て、楽天モバイル + mineoに落ち着きました。
楽天モバイル+mineoはライトユーザーには最適な組み合わせになっていると思います。

現金引き出しはマネーフォワード Meで手入力となることため、現金メインからキャッシュレス決済メインに切り替えました
今では月に5000円程度の引き出しにとどまっています。

毎月の支出を把握することで、改善点の洗い出しができますので、支出の把握をされていない人は一度試されてはいかがでしょうか。

共働き、転職で収入をアップする!

つづいては収入アップです。

とつお家では長年の共働き、とつおの転職で収入を世帯収入をアップさせてきました。

共働き、転職共に家族の理解が必要ですので、まずは配偶者に相談することをお勧めします。

夫婦で共働きして収入アップ!

とつお家では結婚して10年以上に渡り共働きを続けています。

妻が休職したのは、子ども2人の出産休暇、育児休暇の間だけなので、資産を築けたのは妻のおかげです。

私と妻は二人ともIT業界でシステムエンジニア、ITコンサルとして働いています。

IT業界は比較的年収の高い業界となっているようです。

doda HPより(https://doda.jp/engineer/guide/it/003.html)

とつお家でもIT業界の平均年収に近く、30代前半には世帯年収が1,000万円を超えていました。

アッパーマス層に到達できたのは、長年の共働きが必須だったと思います

転職で収入をアップする!

とつおは2020年にIT企業からコンサル会社に転職しています。

転職時には年収が100万円アップし、その後も順調に上がり年収1000万円を突破しました

コンサル業界はIT業界よりもさらに年収が高い業界であるため、前職では考えられないような額の年収アップが期待できます。

年収が高い業界に転職することが確実な収入アップにつながります!

私の転職活動は1か月ちょっとでしたが、働きながらの転職活動には大変の一言です。

具体的には通常業務、残業が終わった後に、職務経歴書の作成、試験対策、面接対策を行うことになります。

複数社を並行して転職活動を行うとさらに負担が大きくなります。

私は転職エージェント「DODA」を利用したおかげで、スムーズに転職活動を行うことができました。

候補の洗い出し、職務経歴書の添削、面接情報の提供など、きめ細やかな対応をしてもらえました。

私の体験談を記事にまとめていますので、良かったら読んでみてください。

余剰資金を全て資産運用へぶっこむ!

最後3つ目は余剰資金の資産運用を2020年6月から始めました。

具体的には収入から生活費を除いた余剰資金を全て資産運用に回しています。

とつお家では、税制優遇を受けられるつみたてNISA、ジュニアNISA、iDeCoをフル活用しています。

とつお家の資産運用
  • とつお:つみたてNISA、特定口座、iDeCo
  • 妻  :つみたてNISA、特定口座
  • 長男 :ジュニアNISA
  • 長女 :ジュニアNISA

投資先は王道のインデックス投資(全世界、S&P500)、高配当ETFにぶっこんでおり、当初は毎月5万円だったのが今月から月20万円の積立投資になりました!

支出を減らして、収入を増やすことで毎月の積立額を増やすことができました!

また、貯金では利子が少なくて資産が増えないので、貯金の半分以上を資産運用に回しています。

さて、実際に資産運用した結果はというと、約437万円の運用利益を得ることができています。

資産運用を始めた時期がコロナショック直後だったため、結果的に大きな利益を得ることができました。

現在の投信・ETFと現金の割合、投信・ETFの内訳は以下の通りです。

2022年3月31日時点
2022年3月31日時点

インデックス投資と高配当ETFについて、記事にまとめていますので是非読んでみてください。

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まとめ

今回はアッパーマス層に到達できたことを記念して、これまでの振り返りをしました。

運が良かったところも多々ありますが、以下の点を実践することで確実に資産を増やせると考えています。

  • 資産、支出を把握して、支出を改善する!
  • 共働き、転職を行い、収入を上げる!
  • 減った支出、増えた収入を資産運用で増やす!

最後に今回の紹介したことは、以下の書籍を参考に実践しています!

まだ読まれていない方は、一度読んで実践できることから始められてはいかがでしょうか!

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