どうも、とつお(@totsuo102)です。
今回は2021年9月の米国高配当ETF「VYM」の分配金実績を公開します。
SPYDと同様に前年同月比では増配となりましたが、コロナ前までは回復しない結果となりました。
VYMは株価100ドル以上をキープしているので、継続して高いトータルリターンとなっています。
分配金、株価上昇の双方で利益を出してくれるのでこれからも引き続き保有し続けます。
VYMの前回6月の分配金実績は以下の記事にまとめています。
2021年9月分配金実績
2021年9月の分配金実績は以下の通りです。
保有株数 :126株
取得金額 :1,196,449円(≒11546.5014ドル)
分配金(税引前):93.91ドル
分配金(税引後):84.52ドル
私はVYMを一般NISA口座で運用しているので、引かれる税金は米国分の10%のみとなっています。分配金(税引後)を1ドル110円で計算すると、約9,297円です。
妻へのちょっとしたプレゼントに使えるぐらいの分配金でしょうか。
ちなみに2021年9月18日時点での評価額は1,453,359円となっており、+256,514円(+21.43%)の含み益となっています。SPYDとは異なって分配金だけでなく、株価も上がるのでトータルリターンを期待できる銘柄です。
VYM分配金推移
続いてVYMの2017年以降の分配金推移です。
青文字は増配、赤文字は減配を表しています。

3月 | 6月 | 9月 | 12月 | 年間 | |
2017年 | 0.5600 | 0.596 | 0.602 | 0.6431 | 2.4011 |
2018年 | 0.6084 | 0.6302 | 0.6718 | 0.7388 | 2.6492 |
2019年 | 0.6516 | 0.6247 | 0.7864 | 0.7791 | 2.8418 |
2020年 | 0.5544 | 0.8368 | 0.7053 | 0.8096 | 2.9061 |
2021年 | 0.6564 | 0.7523 | 0.7488 | ー | ー |
2021年9月の分配金は、2020年9月と比較すると増配となっています!
ただしコロナショック前の2019年9月までは回復していない状態ですね。さらなる増配を期待したいところです。
2021年度の年間分配金は2.1575ドルとなりました。過去最高を更新するには12月の分配金が0.7486ドル以上必要ですが、可能性は十分にあると思います。
12月の分配金を楽しみに待ちたいと思います。
分配金の使い道
分配金の使い道は、妻へのちょっとしたプレゼントではなく「SPYD(SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF)」の買い増しに回す予定です。
高配当ETFを買い増すことがゆくゆくは妻へのプレゼントになると考えています。
ただSPYDも株価が上がっているので、割安になったタイミングで購入する予定です。
まとめ
今回は年4回のVYMの分配金についてまとめました。
2021年9月分は増配となり、過去最高の年間分配金も見えてきたので今後も保有し続けたいと思います。
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