どうも、とつお(@totsuo102)です。
今回は2021年6月の米国高配当ETFのVYMの分配金実績を公開します。
VYMに関する記事は過去にまとめていますので、ご興味があれば見てください。
2021年6月分配金実績
2021年6月の分配金実績は以下の通りです。
保有株数 :126株
取得金額 :1,196,449円
分配金(税引前):94.79ドル
分配金(税引後):85.31ドル
私はVYMを一般NISA口座で運用しているので、引かれる税金は米国分の10%のみとなっています。分配金(税引後)を1ドル111円で計算すると、約9,469円です。
株を保有しているだけで分配金を受け取れるのは、高配当ETFの最大の魅力です。今後も継続して保有していきたいと思います。
ちなみに2021/7/2時点での評価額は1,478,119円となっており、+281,670円(+23.54%)の含み益となっています。分配金もさることながら、株価も上がるのでトータルリターンも期待できる銘柄です。
VYM分配金推移
続いてVYMの2017年以降の分配金推移です。

3月 | 6月 | 9月 | 12月 | 年間 | |
2017年 | 0.5600 | 0.596 | 0.602 | 0.6431 | 2.4011 |
2018年 | 0.6084 | 0.6302 | 0.6718 | 0.7388 | 2.6492 |
2019年 | 0.6516 | 0.6247 | 0.7864 | 0.7791 | 2.8418 |
2020年 | 0.5544 | 0.8368 | 0.7053 | 0.8096 | 2.9061 |
2021年 | 0.6564 | 0.7523 | ー | ー | ー |
2021年6月の分配金は、昨年の同時期と比較すると減配(分配金が減っている)となっています。
ただ、2020年3~6月の分配金と2021年3~6月の分配金を比較すると、2021年の方が分配金は多くなっています。年間の分配金は2020年度を上回ってくれることを期待しています。
分配金の使い道
分配金の使い道ですが、パーっと使ってしまいます!
・・・というのは冗談で、再投資に回そうと思っています。
購入予定は「SPYD(SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF)」にする予定です。(SPYDの魅力については、今後記事にまとめたいと思います。)
ただ再投資と言ってもすぐに投資するのではなく、割安になったタイミングで購入する予定です。
まとめ
今回は年4回のVYMの分配金についてまとめました。
VYMは高配当ETFの中でもバランス型の銘柄となっています。
2021年6月分が減配となったのは残念ですが、年間分配金は増配になると期待して今後も保有し続けたいと思います。
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