30代サラリーマンのサイドFIRE計画

投資日記

どうも、とつお(@totsuo102)です。

今回は30代サラリーマンのサイドFIRE計画をご紹介します。

私なりのサイドFIREの計画と、FIREを目指されている方の計画を比較して良さそうなところがあれば、参考にしてください。

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サイドFIREを目指すきっかけ

サイドFIREを目指そうと考えたのは転職してすぐです。

2020年にSEからITコンサルに転職したのですが、転職して最初の1カ月間はプロジェクトにアサインされませんでした。いわゆるアベってる状態ですね。
「アベってる」の説明は、↓のページを参照してください。

さて、転職してすぐに1か月もの時間があったので、まずは税金や投資の勉強をしようと考えました。

こう考えた理由は、転職によって年収が大幅アップしたので税金対策をしたい、投資で資産運用ができるのではと考えたためです。

そして、税金や投資の勉強は「YouTube」一択でした!
YouTubeであれば、無料で有益な情報を取得できるので情報源として最適ですね♪

ただ、YouTubeやSNSなどのネット情報は匿名性が高く盲目的に信じるのはまずいので、税金関連の動画を複数閲覧して共通している内容を信頼性が高いと判断して勉強しました。

主に情報源とさせてもらったのは、以下2つの有名チャンネルです。

どちらも親切・丁寧に金融知識を提供してくれます。私はこの2つのチャンネルをひたすら視聴していました。

その中で「経済的自立」「自由な働き方」という言葉に感銘を受けて、サイドFIREを目指すようになりました。ITコンサルは給料が高い職種でもあるため、追い風になりました。

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30代サラリーマンのサイドFIRE計画

では、まずはじめにとつおの基本情報です。

基本情報
  • 家族構成:とつお(30代後半)、妻(30代後半)、長男、長女
  • 就業状況:共働き
  • 住 宅 :賃貸住宅(持ち家なし)
  • 世帯年収:1,200万以上(推定)

4人家族で世帯収入は推定です。妻の収入を把握していないですが、多分これぐらいはあるはず。

続いて、50歳時点での支出予想です。
ちなみに長男、長女の大学進学費用は、学資保険、ジュニアNISAで貯蓄予定なので、生活費から除外しています。

支出予想
  • 家族構成:とつお(50歳)、妻(50歳)、長男(大学生)、長女(高校生)
  • 居住地域:地方都市
  • 住 宅 :賃貸住宅
  • 生活費 :30万円/月

月々の生活費は30万としており、全てを株式投資の配当金などで賄えるとFIRE、生活費の一部を配当金で賄い、不足分を労働所得で賄うのをサイドFIREと呼びます。

我が家では生活費30万円のうち20万円/月(240万円/年)を不労所得、足りない分はアルバイトなどの労働収入で賄うサイドFIREを目指しています。

サイドFIREの不労所得は、高配当株投資で実現しようと考えています。
高配当株投資は、配当利回り4%程度であれば安定した運用を行えますので、必要となる運用資産は配当金の25倍となります。

240万円/年の株式配当を得るには、240万円 × 25 =6,000万円 の資産形成が必要です。

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サイドFIREの実現方法

続いては、サイドFIREの実現方法です。

これはよく言われる「稼ぐ力」「貯める力」「増やす力」をそれぞれ強化して実現します。

1.「稼ぐ力」の強化

稼ぐ力とは収入を指しますので、収入アップを目指します。収入がアップすれば投資に回せる資金(入金力)も多くなるので、サイドFIREの実現が早まります。

我が家では共働きであるため、収入面ではかなり有利な状況です。また、コンサル会社は今後の年収アップも期待できますが、本業だけでなく副業にも挑戦して収入源を増やせるようにしていきます。

2.「貯める力」の強化

貯める力とは支出の最適化を指します。iDeCo、積立NISAなどの節税対策、通信費、保険契約の見直しなどを行い、不要な支出を減らします。すでに実施済みのものも多いので、今後不要な物を購入しないようにすることで貯める力を強化します。

3.「増やす力」の強化

最後に増やす力はお金に働いてもらう投資を指します。月々の積立投資でインデックス投資(全世界、全米)、ボーナスで高配当ETFをそれぞれ購入して、資産の最大化とキャッシュフローの強化を並行して行います。

2021年5月時点では、毎月12.3万円のインデックス投資、年間120万円の高配当ETFを積立投資しています。

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資産運用シミュレーション

最後に資産運用シミュレーションです。
シミュレーション条件、結果は以下の通りです。

資産運用シミュレーション
  • 年間利回り:5%
  • 初期投資額:1,000万円
  • 現金預貯金:1,000万円
  • 毎月積立額:12.3万円
  • 高配当ETF:120万円/年

シミュレーションの結果、2031年度中に6,000万円の目標を超えそうです。
ただし、資産運用シミュレーションにはiDeCoでの積み立ても含まれています。
iDeCoは税制優遇(積立額がすべて控除)されるメリットはありますが、デメリットとして60歳まで引き出しできない制限があります。そのため、サイドFIREにはもう少し時間がかかりそうです。

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まとめ

私がサイドFIREを目指すきっかけから、資産運用シミュレーションまで書かせていただきました。
子どもが2人いるためサイドFIREでも難しいかと考えていましたが、資産運用シミュレーションでは達成できそうでした。

資産運用は長期運用となるため途中で離脱しないよう、楽しみながらサイドFIREを達成できるように頑張ります!

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